学校から帰ろうとした女子はひとりのおばあさんに道を尋ねられました。
そのおばあさんは近くの”どこか”へ行きたいようです。
しかし、なかなか”どこか”の言葉がでないようでした。
話し掛けられた女子は困ってしまいました。自分がいる所から近くにあり、自分も知っているはずの”どこか”の場所はいくつもあり、他方向へ散らばっています。
とりあえず、ちょっと遠目の場所をおばあさんに言ってみました。
「あら、反対方向の場所ね」
そういわれ女子は気がつきました。自分とおばあさんの進行方向と反対に言ってしまったと。
急いで、同じ進行方向にある場所を言ってみました。
「違うの」
おばあさんは一生懸命”どこか”の場所を思い出そうとしていました。
その様子に女子も普段は使わない脳をフル回転させました。
いろいろな条件を試して考えました。そして一つの場所が思いつきました。
「もしかして ですか?」
「そうです! に行きたいんです」
場所が分かった女子はその行き方をできるだけ分かりやすくおばあさんに伝えました。
そして、おばあさんは無事に行けましたとさ。
いきなりすいません^p^
女子=ウチです。
声を掛けられた時にはマジでビビりました!(あ
羅葵都は調子に乗れば強気、普段はチキンですから!(((
それでは^^ノシ
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